【注】
↑の写真のシルエットはJUGEM提供のものです。●年前なら本人イメージに近かった・・・かもしれません。
   
Awingの税理士・丹羽和子は、シングルマザーの税理士です。シングルマザーが子育てをしながら税理士を目指した日々&開業のために奔走した日々&書籍出版に向かった日々をご紹介いたします。(週1回程度の不定期更新予定です。)
崖っぷちから始めた〜シングルマザーの税理士合格記
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シングルマザーの税理士合格記
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[挑戦編]  第22話 新事務所オープン
所得税確定申告の繁忙期のため、1ヶ月ぶりの更新となってしまいました。
更新をお休みしていた間も、たくさんの方々にご覧いただき
『人気ブログランキング』の順位も上昇していますことに
心より感謝しています桜


新事務所オープンの日



2002年(平成14年)12月10日、いよいよ新事務所が
オープンしました。
独立開業してから3年、38歳になって間もなくのことでした。
それまでは自宅の一室が事務所でしたが、新事務所は自宅から
車で10分ほどの距離になりました。

オープン初日に事務所へ到着すると、すでにスタッフが待ってくれていました。
そして、道路沿いの壁には建築業者さんの計らいで、開店祝いのお花が
ズラッと並んでいました。
お花に立てられた名札の中には、直接お目にかかったことのない
業者さんのお名前もたくさんあり、多くの方々のお力によって
新事務所が完成したことを改めて実感しました。
そして、お客様や友人知人からもお祝いのお花が次々と届けられ、
新事務所自体がまるで『お花屋さん』のようでした。

事務所移転で変化したこと



この新事務所の建設にあたっては、金融機関からの借入金によって資金調達をしました。
お恥ずかしい話ですが、私は借入金を抱えるまでは事務所の『資金繰り』についてあまり深く考えたことがありませんでした。
自分一人で運営していた事務所では、収入が少ない時には生活費を切り詰めるなどして何とかやり過ごすことができていたからです。

ところが、事務所建設を機に状況は一変しました。
借入金の返済は当然のこと、スタッフを採用すれば『雇用の確保』という責任も生じます。
小さな事務所ながらも『事務所の経営』というものを真剣に考えるようになったのがこの時期です。

いきなり資金繰りで悩むことに・・・



建築代金の決済も無事に終わり、新事務所での業務を開始して2ヶ月ほど経過したある日のこと
『エアコン代金の再請求書』が届きました。
業務用のエアコンですから、金額もある程度するものなのですが、
私はてっきり建築代金に含めて請求され、支払いも済んだものと
思いこんでいました。
ところがそうではなかったのです。

しかも、『再請求書』ということなのですが、そもそも最初の請求書を
受け取っていなかったのです。
年末年始の郵便事情の関係だったのかどうかは今でもわかりませんが、
忘れた頃にやってきたこの請求額は、当面の資金繰りには織り込んでいないものでした。
何とかやりくりできないかと、夜ベッドに入っても『資金繰り』のことがグルグルと頭の中を巡り、眠れない夜を過ごしたこともありました。

少し落ち着いてからこの出来事をベテラン経営者にお話したところ
「丹羽さんもようやく経営者の仲間入りだね。」と言われました。
事の善し悪しはともかくとして、自分の身に降りかかってみないと
実感できない事もありますね。

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挑戦編 | comments(0) | -
[挑戦編]  第21話 思わぬアクシデント発生!

土地を購入し、事務所建設がスタート



2002年(平成14年)7月末に融資の実行を待って土地の購入代金を支払いました。
お金の流れは、まさに『右から左』で、預金通帳には普段全く縁のない桁数の数字が入金され、そのまま振込みで出て行きました。
そして残ったのは、土地と借入金です。
「さぁ、いよいよ始まるぞ〜」と気合は十分でした。

私が購入した土地は、ハンバーガーショップの建物付きという条件でしたので、まずはその建物を取り壊さなくてはなりませんでした。
建物の取り壊しを待って、9月から新事務所建物の建設がスタートしました。

建物の外観については、税理士事務所らしくない建物にしたいという私なりのコダワリがありました。
明るく開放的なイメージにしたいと考え、街で素敵だと感じた建物の写真を撮っては外観の参考にしました。
建築業者の方が毎週のように打ち合わせに来てくださいましたので、限られた予算ながら最大限に私の希望を叶えていただくことができ、大変ありがたいことでした。
     

思わぬアクシデントが・・・・



実は、事務所建設中には思わぬアクシデントが発生しました。
それまで息子のお産以外では入院をしたことのなかった私が『腹膜炎』で入院せざるを得なくなったのです。
もともとの原因は『盲腸』だったのですが、2つの病院で診察を受けたにもかかわらず、腹痛の原因が『盲腸』であると判明せず、症状が悪化してしまった末のことでした。

特にある病院では唖然とする扱いを受けました。
医師は診察室に入った私の顔を見ようともせず、私に背を向けてパソコンの画面を見ながら話をするのです。
この医師は患者の顔色も診ないのかなぁ・・・とは思いましたが、
「現在のところ腹痛の原因は不明ですので10日後に再度検査をします。」と淡々と告げられたのみでした。

その後、日増しに激しくなる腹痛をこらえながらも次の検査日までは仕事を続けようと思っていました。
しかし、3日後にはとうとう限界となり自宅の階段を上ることすらできなくなってしまいました。検査待ちの病院には不信感を抱いていましたので、別の病院で診察を受けることにしました。
家族は救急車を呼ぼうとしたのですが、私はその日どうしてもお客様にお届けしなければならない書類がありました。そこで姉にお願いして車を運転してもらい、お客様の所を経由して病院へ行きました。

病院に到着すると、それまでの緊張の糸が切れたのか、もう歩くことすらできませんでした。
そして午後に行われた検査の結果、その日のうちに緊急手術が必要だということになりました。

手術は無事に終わり、2週間の入院生活を送りました。(あと数時間手術が遅かったら1ヶ月の入院を余儀なくされる状態だったそうです。)

この時はまだスタッフを採用する前でしたので、事務所は休業状態となってしまいました。ご訪問予定のお客様にはなんとか事情説明の電話ができたのですが、事務所にかかってきた電話に応対する人がいません。
固定電話が転送されるはずの携帯電話は病院では使用禁止ですし、電子メールもチェックすることができなかったのです。
退院した後で
「ちっとも連絡が取れないから、まさか蒸発したのではないか?と思った。」
というお話を聞いて恐縮することしきりでした。
それまで一人で仕事をしてきた中で一番不都合に感じたことが、皮肉にもスタッフを採用する直前に起きてしまったのでした。

私の入院中は、事務所の建設工事が佳境に入りつつある時期でした。
身動きが取れない私に代わり、相方が建築業者さんと私の間で奮闘してくれました。病室に建材見本やカタログを持ってきてもらい、検討してはそれを現場へ伝えてもらうことで、なんとか事務所建設は予定通りに進んだのでした。

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挑戦編 | comments(4) | -
[挑戦編]  第20話 開業3年目の決断

スタッフ採用を考える



1999年(平成11年)10月に独立開業してから、2年余りが経過した頃のことです。
ありがたいことにお客様とのご縁は順調に繋がり続け、私は多忙を極めていました。
開業前後の一時期だけはいわゆる『営業活動』をしていた私でしたが、
その頃にはご依頼いただいた仕事で既に手一杯という状況になっていました。

当時は私ひとりで運営していた事務所でしたから、お客様をご訪問をするのも、事務所内での入力作業をはじめとする様々な事務処理も全て自分自身で行っていました。
外出中の電話は携帯電話への転送で対応していました。
開業当初はこの方法でも不都合は感じていなかったのですが、仕事量の増加とともにストレスを感じるようになっていました。
毎日夜遅くまで仕事をし、休日を返上してもなかなか仕事が追いつかない状態になっていたのです。

そんな様子を見かねた相方が、週末には事務所に来て経理データの入力を手伝ってくれることもありました。
しかし、やがてそれも限界となりました。その時相方から
「自分の時間はお金で買えないが、対価を払えば人の時間を分けてもらうことができる。」という助言がありました。
確かにこのままではお客様に対してより良いサービスを提供することができなくなってしまうことが容易に想像できました。

もともと私は『事務所の規模を大きくする』ということには全く興味がありませんでした。
それでも、徐々にお客様とのご縁が増えていくにつれて、より良いサービスを提供するためにはスタッフの存在が必要不可欠であると悟ったのです。

スタッフ採用を機に事務所を新築することに!



スタッフの採用を決意した時点で、受け入れ態勢を整える必要に迫られました。
それまでは自宅の一室が事務所でしたが、スタッフに常時勤務してもらうにはスペースが足りなかったからです。

自宅兼事務所から移転するにあたって、オフィスを借りるか、土地建物を購入するかということについて検討した結果、私は土地建物を購入することに決めました。
その理由は、これから一生仕事をしていく上で『目に見える証』を残したいと考えたからです。
とは言うものの土地建物を購入するだけの十分な資金は残念ながらありませんでしたので、資金確保のためには金融機関からの融資を受ける必要がありました。

ようやく事務所の経営が軌道に乗ったところで多額の借入金を抱えることについては迷いもありましたが、思い切って実行することにしました。
仮にオフィスを借りても家賃という形で毎月出費があるのですから、借入金の返済も大差ないと思うことにしたのです。

事務所の候補地は自宅と同じ愛知県豊明市で、幹線道路に面していることが絶対条件でした。
豊明市という所は名古屋市のベッドタウンであるため、住宅地が多く商業地自体が限られています。
このため、不動産業者にお願いしてもなかなか条件に合った物件が見つかりませんでした。
それでも私は豊明市にこだわり続けました。その理由は長年生活して愛着があったことに加えて『小さな街だから目立つと思った』からです。
(当時の私は豊明市内では最年少の開業税理士であり、唯一の女性税理士でもありました。)

実際に土地購入の契約が成立したのは、土地探しを始めてから半年後のことでした。
 

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